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■ 平成15年6月6日 ■
webサイトというもののつくりについて、日々悩んでいる。
やっぱり大事なのは個性だ。
じゃぁ私の表現すべき個性は？
このサイトに限って言えば、まぁいわゆるネットショップの類になる。
参考までに他のネットショップを覗いてみる。
いくつか見ていると、人気のありそうなサイトには、ある程度共通したイメージがある。
それでは、と思って私がそのようなサイトをつくってみたところで、はっきり言って無駄だと思う。
模倣を悪だとは思わない。
が、表面だけを真似たところで長続きなどしようはずがないし、
何よりいいサイトができるはずがない。
私の技術力や環境を考えれば、いわゆるネットショップっぽいサイトをつくり、続けていくことは不可能だ。
……ってな感じで云々考えて、今のかたちに落ち着いた。
でも全然納得いってません。
もう本当、常に悩んでる。
このサイトがこのかたちでいつまで存在するのか？
それは神のみぞ知る……ってか。
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■ 平成15年5月21日 ■
私はぬいぐるみマニアである。
別に、たくさんのぬいぐるみを所有しているわけではない。
ぬいぐるみに詳しいわけでもない。
ただ、私が一緒に暮らしているぬいぐるみたちには、特別な思い入れを持っている。
それらの中に、私の永遠の恋人とも言うべき、小さな鳥のぬいぐみがある。
私はその鳥のために、いちごの形をした、ぬいぐるみの家をプレゼントした。
Strawberry House は、そのいちごの家である。
家の主は鳥のぬいぐるみ。
つまり、私にとっての「いちごの家」＝「鳥のぬいぐるみの家」、
「Strawberry House」＝「鳥の巣」なのである。
我が家の鳥は、現在、もっぱら私のベッドを占拠しており、いちごの家は不在続きである。
が、私にとっての「いちごの家」は、私の「純粋」の象徴であることに間違いはない。
「いちごの家」は、私にとっての最良の場所なのである。
そんな想いとともに、このサイトを「Strawberry
House」と名付けた。
私にとってこのサイトは、理想の場所なのだ。
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